ドワーフフロッグピット | スイレン鉢からビオトープまで〜メダカのいる生活

2018年1月20日2021年9月21日

魚の生存確認？！

最近の雪や低温でビオトープやスイレン鉢が凍って、魚が全滅しているのでは・・・と、魚の生存確認がしたくなった。ビオトープは流木やスイレンなどたくさんあって、魚をすくうことができないので、スイレン鉢のほうを網ですくってみた！！

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我が家のビオトープは下記紹介ページでも書いたが、雨水を給水するようになっており、雨どいの水を上のスイレン鉢で貯めて、下流のビオトープに給水している。

スイレン鉢からビオトープまで〜メダカのいる...

②我が家のビオトープ

http://ockerman.xsrv.jp/biotope/《ビオトープを作ろう》/②我が家のビオトープ/

・設置場所庭の一角に土を盛って花壇を作りその中心に大型のスイレン鉢を埋めただけです。ただ、雨が大量に入り込まないように軒下に設置してます。建物の際なので直射日光は半日ぐらい当たります。大雨であふれないように側面に穴を空けています。同梱不可・中型便...

下の絵のように上のスイレン鉢はダイレクトに雨水が入ってくるので急激な水温変化があり、魚にとっては過酷で、基本的に生き物は入れないのだが、ボウフラ対策で少し魚を入れている。したがって、高級なメダカなどは入れておらず、近所で釣ってきた川魚や安いメダカが入っている。

凍ってしまわないようにすだれをかぶせ、かつ日光があたるよう少し隙間が開いている。真冬でもイトタヌキモやフロッグピットが生い茂り、魚の気配は全くない。時々メダカが一匹見える程度。

今回、タモ網ですくって、何匹生きているか確認したところ、結構たくさん生き残っていた！！

・青メダカ・・・1匹

・タモロコ・・・３匹

・カワムツ・・・１匹

・ヤリタナゴ・・・８匹

・タニシ・・・１匹

中にはこんなにきれいなタナゴのオスまで！！！これは水槽で飼いたいぐらい！！過酷なスイレン鉢側にこれだけ生き残ているので、ビオトープにはきっと生きているであろう！と期待が持てた。

魚さんたちにしてみたら、とってもいい迷惑でした？！

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水槽でこうやって飼いたいね！！

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このあたりも希少にになってきましたね。

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ビオトープにはノーマルのメダカより目立って良いですよ。

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タニシもまとめ買いが安い！水の浄化効果もありますね。

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2018年1月13日2018年1月20日

冬越しできる浮草！！

イヤー寒いですね。スイレン鉢はちょくちょく凍っていたが、さすがにこの冬一番の寒波でビオトープも凍ってしまった。昨年、その前は凍っていなかったが、ついに凍ってしまった。

よく見ると、ドワーフフロッグピットやウォーターマッシュルームが緑で青々としたまま凍っていることです。なんと、この寒さでも枯れていないのです！！

そうなんです！！北国の方でも使えるのです！！ホテイアオイなど冬には枯れてしまい汚くなるのですが、メンテフリーで使えるとても便利な浮草なのです！

スイレン鉢からビオトープまで〜メダカのいる...

③我が家のビオトープの植物

http://ockerman.xsrv.jp/biotope/《ビオトープを作ろう》/③我が家のビオトープの植物/

〈浮き草系〉・サルビニア　ククラータ非常に繁殖力が強い。時々間引かないと水面を覆いつくしてしまう。ただ、冬にはすべて枯れてしまった。・サルビニアアナンタス（オオサンショウモ）非常に繁殖力が強い。時々間引かないと水面を覆いつくしてしまう。増えすぎる...

ただ、枯れている植物も地下茎や球根で生き残る種類はたくさんありますのでご安心ください。

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寒い地方の皆さん、ぜひご参考にしてくださいね！

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2017年12月18日2017年12月18日

アナベルの黄葉が良い感じ！

我が家のビオトープ周りの秋の進みが遅いと、以前書きましたが、師走になってようやく、紅葉が進みました。赤・黄・緑と色鮮やかです。

特にアジサイの仲間のアナベルが非常にきれいな黄色の葉っぱになり、ついに枯れ始めました。さすがにここ数日の冷え込みで霜があたったようで、見頃も終り、いよいよ我が家のビオトープにも遅ればせながら冬が来そうです。

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11月下旬。まだまだグリーン一色です。

12月上旬。ようやく黄色っぽく。

あれ？まだまだ黄色くなっても葉が増えているような・・・。それにしても、見事な色合いです！

12月中旬。霜が当たって、そろそろ冬景色へ。カンナも枯れてきました。

紅葉も終り、冬模様になってきたので、来週あたりにビオトープの中の大掃除をやりたいと思います（毛虫や蚊もいないので、実は今が一番掃除しやすいかも？！）。ウォーターマッシュルームとドワーフフロッグピットは、まだまだ青々としていますが、大幅に撤去して水面が見えるようにしないと。。。ところで、魚たちは何匹生きているのか？？？

白色アナベル苗

ミニマッシュルーム(水上葉) 鉢植え

ドワーフフロッグビット（無農薬）（５株）

それにしても、この２種類は強靭やねぇ～。

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2017年11月11日2019年11月29日

秋も深まり、木々も紅葉し始めました。我が家のビオトープは、まだ青々して代り映えしません。雨水の一次貯水用のスイレン鉢に、以前ビオトープから撤去した、イトタヌキモとアマゾンフロッグピットとドワーフフロッグピットを入れて置いたら、大増殖していました。一匹だけ生き残った白メダカが頑張って生きていました。全く、エサをやっていませんが、フロッグピットの根っこやイトタヌキモの芽でも食べているのでしょうか。。。

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まだまだ生きている白メダカ。冷たい雨にもめげず頑張ってます。

さた、この2種類のフロッグピットですが、よく似ていますが、微妙に違います。ちなみにフロッグピットではなくフロッグビットと表記されることもあります。

・ドワーフフロッグピット

葉に細かい茶色の模様が入ります。その名の通り、とても小さく1ｃｍ～1.5ｃｍぐらいの大きさ。かなり耐寒性があり、冬でも枯れることなく育っています。日本のビオトープにピッタリ。ただ、小さすぎてカエルは休めない。。。

・アマゾンフロッグピット

一回り大きく、2ｃｍ～3ｃｍ程度になる。緑の葉で模様は無い。カエルが休むならこれぐらいの大きさは必要。冬には、ほとんど枯れて無くなってしまうが、一部残ったものが翌年増え続ける。葉も大きいが、根も長く浅いビオトープやスイレン鉢では底まで付いてしまい、さらに養分を吸い上げ大繁殖する。寒い地方は生き残れない可能性大。