・エサやり
どうしてもかわいいメダカにエサをたくさんやりたくなりますが、ほとんどやらない方が失敗しないです。なぜなら水質悪化の主原因はエサのやりすぎです。私は週一回でも十分と思っています。
・水替え
基本しなくてよいです。あまりにも異臭を放ってたまらない場合でも1/3以下にしておきましょう。水質の急激な変化で間違いなく病気になります。
・水足し
植物が思ったよりも大量に水を消費するので、頻繁に足し水が必要です。ここでも、水替え等と同様、塩素対策の水質調整剤はもちろん、急激な変化を避けるために少しずつ足します。真夏だと毎日足さないと追いつきません。
・植物のトリミング
条件が揃うと、猛烈な勢いで植物が育ちます。ランナーで子株を増やすものはあっちこちで出てきます。背が高くなりすぎたり、横にはみ出したり、トリミングが必要になってきます。また、浮き草系は水面を覆いつくして、日光が下まで行かないので水面下の藻が育ちませんので、酸欠状態になります。私はこの事実に気が付くまで半年掛かりました。メダカを買っても一月ぐらいですぐに死んでしまい、水草を半分ぐらい撤去したら全く死ななくなりました。そういった意味だとホテイアオイやサンショウモは要注意です。
あと、冬は枯れますのでなかなか面倒な連中です。
・虫対策
ビオトープをやりたい人間が虫対策とは変な話ですが、ある日スイレン鉢の植物が虫に食べられて丸坊主になってました。そこにはバッタが鎮座しており食後の休憩中でした。だいたい年一回ぐらいやってきますので、注意が必要です。あと厄介なのはアブラムシ。何も悪いことをしていないのですが、見た目的にアウトなので、はたいてメダカのエサにしています。ただ、大量発生した場合は切った方が早いかも。間違っても農薬を散布してはいけませんよ!
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