いよいよ、グランドサークルの中心的存在のグランドキャニオン!もはや説明不要の超有名スポット。あまりにも有名過ぎて見慣れてしまって、絶景のありがたみが薄らいでしまっている!最近はドローンですごい映像が出回っているので・・・。
アクセスはラスベガスから車で5時間ほど。通常は飛行機でグランドキャニオン空港まで行き、そこからのツアーが多い。もしくはフラッグスタッフという町からのツアーも多い。
時間の無い人ならばラスベガスから小型飛行機で巡るツアーが早い。ただ、このツアーはセスナなど飛行機酔いする人は非常につらい。昔一緒に行った人が飛行機で酔って、悲惨な目に合っていた。
さらに、ウィリアムズという駅から蒸気機関車でグランドキャニオンまで行く方法もある。駅も丸太で出来ており、出発前にはウエスタンショーが始まり、盛り上げてくれる!
グランドキャニオンも他のグランドサークル同様。朝と夕方に行ってください。真昼間のグランドキャニオンはのっぺらぼうで、断崖の凹凸が見えづらく、感動が半分になってしまいます。
「グランドキャニオンは大したことなかった」という人は、大体真昼間に行っている人です。
もはや地元でも常識なので、朝夕の駐車場はとっても込みます。グランドサークルの動き方の基本は早めに行って、ゆっくりとベストタイミングで見ましょう!
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私はセスナ&バスで廻るツアーとレンタカーで自分でも廻ってみました。さらに夏と冬に行っています。冬にレンタカーで雪の積もった針葉樹林を抜けると、いきなり目の前に赤い渓谷が見えた時は感動しました。
なんせ、グランドキャニオンは砂漠の暑いところにあるものだという、間違った予備知識があったので、そのギャップに驚かされました。実際は標高2000mの針葉樹林の中にあり、冬は雪が積もっています!
一方、谷底までトレイルする人はビジターセンターのある上よりも10℃温度が高いので要注意。夏場は40℃以上になり、服装と水分には十分注意が必要。
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もっとも、谷底に降りていくトレイルは一日掛かりで、下にはロッジが1件しかないので、2年前から予約がいっぱいになるほどの大人気!体力がある人は、ぜひチャレンジしてみてください!
体力のない人は、ミュール(ロバと馬の交配種)ツアーがあります。こちらも大人気で2年前から予約が必要!!ただ、崖のすれすれをミュールに乗っていくので、高所恐怖症の人は無理。断崖の細い道なので、途中でトイレ休憩も決まったところしか出来ない。忍耐力が必要かも?!
さて、主なビューポイントは
・ヤバパイポイント
・マーサーポイント
は外せません!時間の無い人はこの2ポイントで。
ウエストリム(西方面)では
・パウエルポイント
イーストリム(東方面)では
・デザートビュー(ウォッチタワー)
この辺りを見ておけばOKですね。
真昼間にちょろっと覗いて「大したことない」と素通りしていくには、もったいなすぎますよ!!
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